FC2ブログ

いよいよ加重開始

待ちにまった加重開始の日が来ました。

体重の4分の1を左足にかけます。
体重計を二つ用意して数字を確認しながら、恐る恐る左足に体重をのせていきます。

体重計


体重をかけた時に痛みが出る人もいれば、違和感を感じる人もいると聞いていたのでかなりドキドキでした。
幸い私は痛みも違和感も特に感じなかったです。

比較的スムーズに体重を乗せれました。

足の裏で地面を感じる、重力を感じるこの当たり前のことがとっても心地よく、本当に嬉しかったです。
ただ、足首にスクリューが入ったままなので、直立不動をすることが精いっぱいです。

このスクリューにさらに苦しめられることになります。

ブログランキングに参加しています。
それぞれのアイコンをクリックお願いします。
皆さんのクリックが励みになります。


リハビリランキング


リハビリテーション科ランキング


にほんブログ村


体重がかけれないことの苦しみ

左足に体重をかけることはできず、地面につくこともできない状態が2ケ月半続きました。
私の場合、怪我がひどかったので他の骨折患者さんよりは免荷期間が長いとのこと。

車椅子 絵


免荷期間が長くなるにつれ、循環不全が起こり痛くて痛くて、左足が加重を求めているのを感じながら毎日過ごしていました。
毎日、加重開始日を指を数えながら待っていました。あまりの痛さに泣いた日もありました。
こんなに地球の重力が恋しいと思ったことはありませんでした。

怪我の三大苦しい時期の一つが加重が始まる1週間前でした。
辛さの限界を超えてましたが、加重スケジュールが変更されることはなく耐えるしかない。本当に辛かった。。。

理学療法士さんによると人間は、加重をすることで体のバランスを保っているそうです。

どんなに屈強な男の人でも2日間ベットに寝てばかりだと歩行すらできなくなります。
寝ている状態は、宇宙空間の無重力の中で過ごすことと同じとのこと。
宇宙飛行士さんが地球に帰還したときに足腰が立てず、しばらくリハビリが必要となります。

初めて体重をかけた時は、地球には重力があることを身を持って実感しました。
重力のことなんて、怪我をしなければ考える、感じることすらなかったです。

ある方に教えていただいたのですが、骨折の治りが一番早いのは、認知症を患っている方だそうです。
痛みや辛さ、怖さを忘れてしまうため次の日になるとどんどん動かすため治りが早いそうです。

体を動かさないとすぐに筋力が落ち、固くなっていきます。
入院中はベットで過ごすことが多くなりますが、早期にリハビリを開始したり、動ける方はなるべく動くことを病院側から推奨されます。

治るためにはとにかく痛くても体を動かすこと、これが大切です。

ブログランキングに参加しています。
それぞれのアイコンをクリックお願いします。
皆さんのクリックが励みになります。


リハビリランキング


リハビリテーション科ランキング


にほんブログ村

リハビリ病院で迎えたお正月

2017年元旦
まさか病院で新しい年を迎えるとは想像もしていませんでした。
朝は三が日は簡単なおせち、お雑煮とごはん、昼食と夕食はいつもより少し豪華なお食事メニューとなっていました。

[朝食]
おせち4

おせち

[昼食]
おせち6

[夕食]
おせち2

おせち3

食事14


この病院のお心遣いが大変嬉しかったです。

リハビリ病院では大晦日、お正月関係なく365日リハビリがあります。
最初に苦労したのは、車いすの乗り降りです。

1月末までは足を地面につくことができないため車いす生活となります。
Sリハビリ病院は入院すると、一人一台専用の車いすを無料で用意してくださいます。
それも私の体のサイズを測り、個人個人に合ったものを一から作ってくださいました。

車いすに乗っている間も常に足は挙上しないといけないので、足の長さに合わせた足を置く台が付いた専用車いすは大変助かりました。
慣れない車いす、怪我をする前は簡単に乗り降りができると思っていたのですが、いざ足が悪い状態で乗り降りをするとなると
コツと体力がいります。

特に私の場合、足を上げた状態で乗り降りしないといけないので反対側の足の力と体幹が必要となります。
介護士さんに怪我した足を持ってもらい、怪我と反対側の足を軸にして一回転するような形で車いすに乗り降りしなければなりません。

慣れるまでは、脇腹の筋肉痛がひどく呼吸するたびに痛みと戦っていました。
本当に何事も自分がその立場、状況になってみないとわからないものですね。

ブログランキングに参加しています。
それぞれのアイコンをクリックお願いします。
皆さんのクリックが励みになります。


リハビリランキング


リハビリテーション科ランキング


にほんブログ村

まさかのカルテミス!

衝撃、カルテが・・・。。。

リハビリが始まりカルテの記載に関する2つの大きな問題が起こりました。

1.加重開始時期
2.足首関節に入っているスクリューの抜釘時期

加重開始時期ですが、前の病院の退院時、医師からギプスカット後、4週間は絶対免荷(地面に足をつけれない)と言われていました。つまり、加重開始は1月末になります。
しかし、カルテには、ギプスカット後、しばらくで加重開始(1月初め)と読める記載があり、実際、理学療法士さんは1月初めでの加重開始で準備を進めていました。

また、スクリューの抜釘時期も退院時、医師から4週間後(1月末)に抜くと聞いていたのですが、カルテは全加重時に抜釘と記載されており、カルテの記載通りだと3月初旬になります。

カルテ


今後のリハビリスケジュールに関わってくるためリハビリ病院の医師、理学療法士2人の3人でカルテを何度も読んでくださったそうですが、記載の内容が曖昧でよくわからないとのことでした。

結局、リハビリ病院の地域連携室の方が前の病院に正確な情報を問い合わせていただき、加重開始は1月末、スクリューの抜釘も3月初めであることが確認されました。

この確認も医師の不在を理由に一週間近くかかり、イライラはピークに。。。

1月末で抜釘できると思っていたスクリューが3月にしか抜けないとわかりあまりの衝撃に倒れそうになりました。
あと1ケ月あまり、この痛みを耐えれるだろうか。
時間は過ぎていくものとはいえ、私には耐える自信がなく目の前が真っ暗になりました。

関節箇所スクリューのため大変痛く、違和感がすごいです。
また、足首はスクリューで横止めされているため0度までしか曲がらず、金属があたってとにかく痛い。
しかし、痛いからといって曲げないと固まってしまうため現段階で0度をとにかく維持するため毎日、毎日、理学療法士さんによる足首背屈作業が始まりました。

言った言わない、記載がある記載がないで、リハビリ病院の方に大変ご迷惑をおかけしてしまいました。
改めて思うことは、医師のコメントなどは日にちと時間、発言内容をメモ(録音)しておくことが大切だと思いました。

ブログランキングに参加しています。
それぞれのアイコンをクリックお願いします。
皆さんのクリックが励みになります。


リハビリランキング


リハビリテーション科ランキング


にほんブログ村

難しい松葉杖

人生初めての松葉杖。本当に辛かったです。
慣れるまでは常に肩と腕の痛みがあり、手のひらは皮がめくれ、固くなるまでは、ジュクジュクした状態が続き毎日看護師さんに治療していただいていました。

私は、完全に免荷期間(足を少しでも地面に着けない状態)が2ケ月半、それから4分の1加重(1ケ月)、3分の1加重が2週間、
そして、全加重時前に足首関節に入れているスクリューを抜釘というスケジュールでした。
免荷期間、4分の1加重時は、両松葉。3分の1加重時は片松葉になります。

怪我が大きかったことから、他の人よりは松葉杖生活が長くなる、とにかく練習してくださいと救急病院の看護師さんに言われました。
そこで、救急病院で廊下を1時間ごとに15分をひたすら歩いていました。
最初は難しく、体力も落ちているので少し歩くだけでもへとへとでした。

特にこの時期は完全免荷になので、全体重を腕で支えなければいけません。
少しでも足を地面につくことができれば楽なのになぁと思いながら、ひたすら歩き続けました。
いつのまにか腕は太くなり、背中にも筋肉がついてきた感じがありました。

松葉杖


松葉杖というと杖を脇にはさんで脇に体重をかけるイメージだったのですが松葉杖をつくときは、脇で体重を支えてはいけません。

脇にはたくさんの神経が通っていますので、脇に体重をかけて神経を圧迫してしまうと、しびれなどの神経障害を起こす場合があります。
脇を締め、腕の力で松葉杖をつくようにしましょう。

手のひらに体重をのせその体重を下に押し付けるようなイメージです。

この感覚を覚えるのにかなり時間がかかりました。

とにかく慣れることです。
最初は本当に辛いですが、自分の体で覚えることしか解決方法はありません。

慣れたとはいえ、これから松葉杖をつかなければいけないような怪我はしたくないですね。


プロフィール

吉田千賀子

Author:吉田千賀子
大阪在住のOL(現在、休職中)
原付バイクの事故により左足脛骨・腓骨の開放骨折(複雑骨折)、足関節脱臼、靭帯損傷の大けがを負う。
半年の入院後、事故から10ケ月で1日1万歩を歩けるようになりました。
事故の瞬間から手術、リハビリ内容等を記録として残すことにより怪我をされてご苦労されている方の少しでも参考になれば幸いです。プロフィール画像は神戸マラソンを完走した時のものです。また走ることができるようリハビリ頑張ります!

最新記事